GIMMIC ハマー H2
ベース車名 | ハマー H2 |
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年式 | 2005 |
ミッション | FAT |
インテリア | アルカンターラ&レザーコンビインテリア/カスタムシート/チェスナットウッドパネル/イルミネーション/コンソール加工/クロームパーツetc |
オーディオ | 11inchワイドモニター・パネル加工/ヘッドレストモニター/センタースピーカー/5.1chシステム/ウーハーボックス |
エクステリア | HID/HUMMERイルミネーション/SMAクロームパーツ/間接イルミネーションetc |
ホイール&タイヤ | シンボリック26inchアルミホイール |
足回り | BREMBO ブレーキシステム |
アクセサリー | BVLGALI ジルコニア入りウォッチ |
商品詳細① | 製作:2005年1月 |
税込価格 | お問合せ下さい |
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このHUMMERは2005年1月に開催された東京オートサロンへ向けて 制作した車輌です。制作当初この内装色とデザインに関して 他社において本格的に行っている所が無く、また参考資料も無い状態で まったく一からのスタートとなりました。
● デザイニング工程を紹介 まずイメージはスキャニングにより内装を取り込み 各色をデザイン、イメージを具体化する。
ブルーカラードフェイスの完成
ここに元の画像を呼び込みウッドコンビハンドル
カラードインナーパネルのイメージングをつける
※クリーム他、多色のデザイニングも可能
次に皮、シートの色、素材を決める。 ブルーと言っても数十種類もあり各箇所においてポイント、アクセント、 色の強弱を選定する。
アルカンターラスエードの生地
完成したインテリアを下記にて詳細
■シート構成
・中央ブルーアルカンターラスエード
・ブルーレザー
・パイピング
ブルー単色ではワンパターンであり全てレザーでは芸もなく アルカンターラの色を少々薄くしツートンカラーにアクセントを付ける為パイピング加工を施す
ノーマルシートは硬く乗り心地が悪い為、張替えの際に餡子(アンコ)を多く使用
パワーシートスイッチ部
■ドアパネル各部
・アルカンターラスエード&カラードインナーパネル
・レッサーブルーチェスナットウッド
・クロームアクセント&レザー巻き
・クロームハンドル
ドアパネルは車に乗る際、特にドアハンドルは中心部分であり触感、デザイン性に 拘りを持たせております
■天井各部
・天井ブルーアルカンターラスエード
・オーバーヘッドイルミネーション&ネオン
・レッサーブルーチェスナットウッドパネル
・インナールーフLED
GIMMICのコンセプトはLUXURYの追求と原型のイメージを崩さず変化を与える事 コンセプトイメージとLUXURYのバランス、変化、形を創作し 日中と夜間での変化としてオーバーヘッドイルミネーションを採用した。
■フェイス、ダッシュボード各部
11inchモニター、オーディオデッキ、BVLGARIウォッチを取り付ける為 フェイスを特注制作。ここにチェスナットウッドカラードを入れる。
このように完成する
メーターパネルサイドはアルカンターラ加工/淵も綺麗にチェスナット加工を施す
ダッシュボード
・チャスナットウッド
・A/Cベントリング
・ハンドルレザー巻き
・ダッシュボードカラード
クロームドアハンドル・ツイーター
ブルーカラードウッドコンビハンドル
特注BVLGARIウォッチ 12ポイントジルコニア&センタージルコニアベゼル
全体イメージ
ブルーカラードとブルーレザー、ブルーアルカンターラ、ブルーチェスナットウッド色をレイアウト ライトブルーを中心にディープブルーなウッドをアクセント、ポイントにアルカンターラをチョイスする
イルミネーションシルプレート
■センターコンソール各部
チェスナットウッド加工、パネル開閉式を制作。トレイ、シガーライターを付けました。ドリンクホルダーは別へ移設 シフトハンドルはブルーレザー巻き
上部のコンソールを制作。肘掛けにも使用出来るようにアルカンターラを張り 中に餡子を詰め感触重視のデザインとしました
センターパネルを特注制作した為、A/Cパネル・切り替えスイッチ・ETCを移設し収納
■オーディオ各部
ALPINE DVA-7899J PanasonicナビゲーションHD9000WD 11inch ALPINE RUX-C701
5.1ch サラウンド センタースピーカー
ダッシュボード上に取り付けるとスタイリング性が損なわれ、なにより陽射しにより スピーカーの劣化や精度を下げてしまうなどの問題点から純正アッパーパネルに センタースピーカーを取り付ける事にしました。位置的にはセンターよりやや上部に 穴を空けスピーカーが奥まらないように設置。そして干渉による音質の低下を 防止する為にスピーカー用の枠淵を取り付け、それに ブルーチェスナットウッドペイントで仕上げました。
ALPINE SWR-サブウーファー×2
ALPINE MRV-パワーアンプF×1 T×2
カスタムリアスピーカー 特注加工 下記のノーマル写真と比較し13cmスピーカーから 17cmスピーカーに変更する為パネルごと加工しました ・ALPINE SPR- 2ウェイスピーカー(17cm)×2
ノーマル
・ALPINE 7inchヘッドレストモニター×2 & A/Cブルーインテリアフォール
・ALPINE DVDチェンジャー センターコンソール埋め込み加工 ・A/Cベントリング ・チェスナットウッド加工
■EXTERIOR各部
GIMMICのコンセプトはLUXURYの追求と原型のイメージを崩さず変化を与える事
ペイントをしたり既製品を取り付けたりではGIMMICとしての創作には結びつかない為 ちょっとした工夫を凝らしました
上部画像のバンパーは一見、ロゴプレートとバンパー同色ペイントに見えると思いますが・・・
・GIMMICバンパーロゴイルミネーション
このようにバンパーロゴ部、そして内部を加工しネオン管をいれました ただ足元を照らすだけのネオン官とは違い存在感と差別化を与えます
・ネオン管×2
ネオン管が発する光のバランスを取る為サイドにも装備
■アルミ & ブレーキキャリパー
・MAKAVERI TYPE745 26inch 3peace AW
鋳造1peaceホイールとは違い3peaceホイールは軽くて丈夫な為、懸念されている パワステの故障は26inchでも見受けられない
また3peaceから構成されている為、リム幅の調整やフェンダーからのマッチも可能
・brembo 8ポット ブレーキキャリパー(ブルーP) インテリアカラーのイメージを足元にも
■エクステリアカスタム
クロームに関しては全てフラットをモチーフに選定。模様や歪な形の物は チョイスせずホワイトとクロームのツートンをイメージ化。また、 同色ペイントの懸念材料はタイヤのブラック色。特にホワイトボディーは 同色にすればする程タイヤが目立つ。そこで上下でブラックをアクセントにおく為、 上部モールはあえて同色とせずバランスを重視
・SMAフードカバー
・クロームフードハンドル
・メッシュグリル
・ミニグリル
・Frサイドマーカーベゼル
・クロームフードラッチ
・クロームサイドエアベント
・フォグライトベゼル
・クロームフック
・フロントバンパーオーバーレイクローム加工
・フロントバンパー
・エアークリーナー同色ペイント
・HIDヘッドライト
・HIDフォグランプ
・クロームバケット&クロームハンドル
・クロームドアミラーカバー
・Reサイドマーカーベゼル
・クロームフューエルドア(室内スイッチ開閉機能)
・ルーフラッククロスバーレター&パネル
・クロームルーフラックバーノブ
・クロームアシストステップ
・フェンダー同色ペイント
・バイザー
ロゴインテリア同色
・SMAクロームテールベント
・クロームリアライセンスプレート&クロームハンドル
・クロームルーフマーカーベゼル
・リアクロームフック
・リアバンパーオーバーレイクローム加工
・BAZOマフラー
・H2ヒッチカバー
・テールレンズブラックアウト
・バンパーコーナー同色ペイント
・GIMMICバンパーロゴイルミネーション ・グランドフォース1.5inchローダウンコイル
■雑誌掲載 HUMMER ULTIMATE GUIDEⅡ
コメント: 中途半端な見せ方はしない。徹底してホワイト×クロームのコンビネーションで魅せる。
その配色はダイナミックだ。白い部分は白く、ブリンブリンな輝きパーツも、例えば バンパーアンダー一面にというようにメリハリの大胆さが印象的である。 見るからにただ者でないサイズを予感させるホイールは26インチをセレクト。
奥行きあるディープリムに、放射状に広がるフィンタイプディッシュを組み合わせたデザインは、 H2と抜群の相性。互いにシンプルかつストレートなデザインだからこそ実現したスタイリングと いえよう。使われたクローム&ビレットパーツはSMAが中心である。 圧巻だったのはインテリア。ドアを開け放った瞬間に飛び込んできたのは、前面に広がる 鮮烈なブルーの世界だ。マテリアルはレザーとアルカンターラで、後者のパートは淡い スカイブルー調だ。また各パネルなどで効果的なアクセントになっている柄は ブルーチェスナットウッドだ。
ルーフにはムードを高めるイルミネーションが設けられ 充実のオーディオ群と併せて I・C・E(イン・カー・エンターテイメント)の魅力に 満ち溢れている。良く見ればブレンボのブレーキキャリパーや車名のH2エンブレムも ブルーで揃えられているのが心憎い演出だ。全体像からイメージ出来たのは、 コンクリートジャングルを泳ぐマリンクルーザー。それは新しいアプローチからの ラグジュアリースタイルだ。 GIMMICのコンセプトカーです。CUSTOMでも他とは違った理論ある物を作りたいなど、 オーディオから外装、内装、AW、パネルまで当社GIMMICは制作致します。 ご相談からイメージの具体化など承りますので、御気軽にお問い合わせ下さいませ。 CUSTOMパーツの販売も致しております。